神式のお葬式について

神式のお葬式は神葬祭と呼び、仏式と異なる点が多くあります。お坊様ではなく神社の神職がお葬式を執り行い、通常は神様を祭っている神社ではなく故人の自宅か斎場で行うことになります。仏式ではお焼香を上げるところを、神式では玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。玉串とは榊の枝に紙垂(しで)を付けた物のことですが、これを祭壇に置いた後に二礼二拍手一礼をします。ただし、神葬祭の時には拍手の音が鳴らないように合わせ手をする必要があります。服装については仏式と同じですが、数珠は使用しません。また、参列時に持参するお包みは、蓮の絵が書かれていないものを選び、表書きは「ご霊前」または「御玉串料」と書きます。同じ神式でも地域によって異なる点がありますから、事前に確認しておくと良いでしょう。

お葬式に供花を手配するには

供花とは、故人に供える御花のことで、葬式当日に祭壇や会場を飾る意味も持ちます。遺族や親族をはじめ、故人と親しかったかたや、遠方につき参列が難しい方が贈ることが多いでしょう。また、香典を辞退する葬儀の場合に、代わりに鼻を手配することもあります。宗教や地域の風習などによって葬儀も異なりますので、担当の葬儀社にまずは連絡をします。喪家は大変慌ただしいので、直接葬儀社とやりとりするのがマナーでもあります。葬儀社もしくは葬儀会場に連絡し、喪家と日程を伝えると、金額に応じて手配してくれます。もし、お葬式に間に合わなかった場合は、初七日から四十九日の間に手配し、ご自宅に後飾りとして送るとよいでしょう。供花である旨を伝えると、相応のアレンジメントを用意してもらえます。

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