神式のお葬式について

神式葬儀は、日本では仏式葬儀に次いで多く行なわれるお葬式です。神式ではお通夜のことを「通夜祭」といい、お葬式のことを「葬場祭(神葬祭)」と呼んでいます。お葬式は、基本的には仏式と変わりませんが、仏式葬儀で行う「焼香」は行なわれず、「手水の儀・玉串奉奠(たまぐしほうてん)」が行なわれます。香典の不祝儀袋の表書きは、「御香典」は仏式となりますのでNGとなります。神式の表書きは、「御霊前・御神前・御玉串料」などと記入するようにしましょう。水引は、黒と白の結び切りを使用し、神式の場合には、蓮の花の入った不祝儀袋はNGとなります。参列者の服装は、仏式葬儀と同じく、一般の喪服でかまわないのですが、数珠は使いません。

供花の手配についてのマナー

供花とは故人に備える花のことで、死者の霊を慰める事と、祭壇や会場を飾るための二つの意味で用います。宗教や地域の風習によって、用い方や、そもそも使用するかしないかの違いがありますので、葬式を担当する葬儀社に手配するのが一般的です。あまり遅いと通夜に間に合わない事がありますので、遅くとも通夜式開始の三時間前までには依頼するようにします。独自に手配してしまうと、統一感が出ない等の理由から、会場に飾ってもらえない場合もあるので、出来るだけ担当葬儀社に手配します。仏花用のアレンジメントフラワーにバラ等のはなやかな花が用いられる事もありますが、葬儀の場合、特にマナーに厳しい方に不快感を与えないためにも、用いないよう依頼すると良いでしょう。

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